アロマオイルの作り方と使い方

アロマオイルの作り方は、香水の作り方とよく似ているというか、そんなに変わるものではありません。基本的にはいろいろな素材のエキスを抽出したエッセンシャルオイルを、好みに合わせてブレンドして、オリジナルのアロマオイルを作るのですが、アロマオイルはキャンドルにたらしてアロマを楽しんだり、最近人気のアロマパッドなどに使ったりと、いろいろな使い方でアロマを楽しむ事が出来ますが、香水などとはオイルの割合が違うだけで、香のエッセンスをブレンドするところなどは変わりはありません。 アロマオイルの効果は、エッセンスの配合率によっても変わってくるので、匂いだけにとらわれない様にしましょう。そうすることで、アロマオイルが持つ、本来の癒し感を得られると思います

アロマオイルの作り方のポイント

アロマオイルの作り方は、エッセンシャルオイルを揃えるところから始まりますが、エッセンシャルオイルも最近ではDHCやロート製薬などから、販売されるようになって簡単に手に入るようになりました。アロマオイルの作り方の一番のポイントは、素材として使うエッセンシャルオイルの品質が重要になります。

アロマオイルのブレンドには注意が必要

アロマオイルの作り方で、理想的なエッセンシャルオイルはオーガニック(有機栽培)や生命力の旺盛な野生種の植物から採取された純粋なエッセンシャルオイルとされていますが、産地や採取方法で、同じ種類のエッセンシャルオイルでも違いがあり、微妙なブレンドを行う際には細心の注意が必要になります。

アロマオイルの作り方には相性が問題

アロマオイルの作り方は、最初のうちは、配合するエッセンシャルオイルの種類を3種類ぐらいに限定し、ブレンドの量によるアロマの変化を、鼻で覚えるようにして、徐々に種類を増やしていくのが一般的です。最初から多種類のアロマエッセンシャルオイルを使った場合、鼻が麻痺して何がなんだか分からなくなります。 アロマオイルの作り方でアロマエッセンシャルオイルのほかに必要なのは、アロマオイルのベースとなるキャリアオイルと言われるものと、ブレンド用の小さなビーカーとガラス棒だけです。キャリアオイルは、エッセンシャルオイルを薄める植物性のオイルのことですが、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸などを含んだ、ベースオイルとも呼ばれるものですが、無臭とは行きませんが、エッセンシャルオイルに比べれば、香は薄いと言えます。ただ微妙な香のアロマオイルを作る場合は、ベースオイルの相性も問題になります。 最初は少量のアロマオイルを作るようにして、最小限の使う分だけにします。アロマオイルを作る上で、必ずブレンドするベースオイルやエッセンシャルオイルの配合率は記録しておき、出来上がったオイルについてのコメントや印象も記録しておくと、後々のアロマオイルを作るときの参考になります。 アロマオイルを使った時の自分で感じた効果なども記録しておくと、目的に応じたアロマオイルの作り方を参考にできるものと思われます。

アロマオイルの作り方