ダイアナのレインブーツは、ジルスチュアートやヒロミチナカノ、エーグル同様に人気のあるレインブーツです。ダイアナは若い人だけでなく、年齢がちょっと高めの主婦やオシャレを演出したいこだわりのある女性の間では人気が高いレインブーツです。
ダイアナのレインブーツは、普通のレインブーツではなくオールウェザーブーツと言われるもので、雨靴と言うイメージはなく、スタイリッシュなエナメル製レインブーツであり、ダイアナのレインブーツの事を知っている人でなければ、レインブーツとは思わないブーツです。ダイアナのお店は全国に53店舗もあり、主要都市には大体お店があるみたいです。さらに同じグループのブランドのウェルフィットやダイアナアンダーラインやアウトレットショップまで含めると80店舗近くになります。 ダイアナの創業は昭和23年ですから、戦後まもなくスタートした靴のブランドで、オーソドックスなシェープのレディースシューズを中心に、手堅い作りのシューズを得意とするブランドです。
ダイアナのレインブーツは、シンプルなシェープのブーツですが、素材がエナメルで撥水性がよく、ある程度の耐水性を有していますが、完全防水ではなく、長時間濡れた場合には、インナーに水が浸入してきますから、過信は禁物です。ダイアナのレインブーツは本格的なレインブーツと言うよりは、普通のブーツとしても通用する、耐水性の高いブーツと思って、通勤やショッピングなどシティウォーク用として考えたほうが無難です。
ダイアナのレインブーツはウェッジソールでヒールの高さも約10cm程ありますが、安定していて歩きやすく、ロング丈とショート丈の2タイプがあり、お好みで選べます。舗装しているところを歩くのには問題ありません。オシャレなレインブーツとして、若い人だけでなく年齢の高めの主婦を中心とした人たちからも、人気が高い製品です。こだわりのある人やオシャレを演出したい人なんかは、必ず一足は持っているようです。
ダイアナのレインブーツでもロングだけは、単色で乗馬ブーツを思わせるストレートなシルエットが魅力のアイテムですが、ブラック、レッド、ベージュの三色で、抑え目な色使いがシックな分に気を演出して、パンツやスカートとファッションを選びませんし、アウトソールの形状も滑りにくいものが採用されています。 ダイアナのレインブーツでも、ショート丈のアイテムはバイカラーのコントラストが鮮烈な、おしゃれで若々しいレインブーツになっています。ブラックとホワイト、グリーンとホワイト、レッドとブラックなどのバリエーションがあります。 ダイアナのレインブーツはロング丈でもショート丈でもファスナーなしで、ノンストレッチタイプのブーツですが、注意する事は、濡れた場合はお手入れを欠かさない事と、ソールの取替えは出来ない事です。あくまでも雨の日に履くブーツとして考えたほうが良いアイテムと言え、梅雨時や秋雨の時に履くのが適しているかと思います。