低カロリーのおやつは太るのを防ぐ

低カロリーのおやつというのはかねてから多くの人から求められてきたものです。おやつは誰にとっても楽しいものです。よほどのことがない限り、美味しいものを食べることが嫌いという人はいないのですから。ですがおやつは食べ過ぎると多くのカロリーを摂取してしまい、太る原因になります。太るの嫌、でもおやつは食べたい…。低カロリーのおやつはそんな人のためにあります。また、ダイエットに取り組んでいる方にも、オススメです。

低カロリーおやつの王者と言えば

低カロリーおやつの代表格と言えば、やはり何と言ってもところてんが王者です。何せとろこてん自体はノンカロリー、つまりカロリーゼロです。ところてんはテングサという海藻から作られており、ノンカロリーでありながら多くの栄養素を含む理想的な食品です。また、テングサには多くの食物繊維が含まれているので、腸内を掃除してくれる効果も期待できます。ノンカロリーの食べ物で腸内を掃除し、さらなるダイエット効果も期待できるのですから、やはりところてんは低カロリーおやつの王者です。子供達にとっては、おやつというより食事に思えるかもしれませんがレシピ次第で好まれます。

低カロリーでパンやケーキの様に甘みを出すには

ちなみにカロリー値は100gあたり6カロリーです。ここで注意して頂きたいのは通常カロリー計算をする時の単位はキロカロリーなので、このところてんは6キロカロリーということで単位も1000分の1です。なお、ところてん自体はノンカロリーですが、そこに醤油、からしなどをタレに使った場合にわずかなカロリーを摂取するので、6カロリーというのはその数値です。でも、子供の場合、どうしてもお菓子やパン、ケーキの様な甘さを求めます。そんな時は黒蜜など甘いタレを使ったりしますが摂取カロリーがもう少し上がりますので、タレの量には十分に気をつけて下さい。

低カロリーのおやつレシピを紹介

低カロリーのおやつの王者である、ところてんの次はこんにゃく。こんにゃくもこんにゃく芋と海藻で作られているので、やはり低カロリーです。単にこんにゃくを食べるとなるとおやつというよりは食事に近くなるので、ここではこんにゃくを使ったおやつとして、「こんにゃく畑」を取り上げてみました。テレビでもCMが流れているのでご存知の方も多いと思いますが、これはフルーツゼリーのような食べ物ですが、こんにゃくがベースになっています。そのため、おやつといいながらも非常に低カロリーです。ちなみに1つあたり7カロリーです。こんにゃく畑のCMを見ていると体がスリムになったことをイメージさせるものが中心なので、やはり低カロリーおやつを意図的に開発したということなのだと思います。 最後に、低カロリーのおやつとしてよく挙げられるのがわらび餅です。ところてん、こんにゃくと来てわらび餅ですから何となく外見や食感は似ていますね。ここまでご紹介したおやつに比べると100gあたり160カロリーと若干高めですが、それでもやはり低カロリーのおやつであることに変わりはありません。

低カロリーのおやつ